住宅に使われる木材（群馬県産材）

■　杉　−すぎ−
　
群馬県産の木材の中で最も多い。材色は、心材が白く、辺材は淡紅色〜黒色まで幅がある。
水や虫に強く、加工しやすいので、柱や壁、床、造作材、建具など広く使われている。
　
■　赤松　−あかまつー　
　
強度が高く重圧な素材で、構造材に使用するほか、樹脂成分が多いので、床材、鴨居、
敷居、造作材などに使うと、美しい風合いを出す。近年は松くい虫の被害で減少している。
　　　
■　檜　−ひのきー　
　
細かい木目に、独特の香りと美しい光沢で人気です。加工しやすく、耐久性も高い。
柱、土台、造作材、和風家具などに使用されている。
　　
■　唐松　−からまつー　
　
樹脂成分が多い為、脱脂乾燥をして用いる。
強度が高く、耐震性も良いので、構造材から内装材まで幅広く使用できる。
　　
　

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